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ロンドンのバターシー生まれ。20世紀後半を代表するギタリスト。10代ですでに名声を確立し、常にギター界をリードしていたが、惜しくも2002年に引退を表明している。
最初の楽器はピアノだったが、プレクトラム・ギターを才能豊かなイラストレーターだった父親に習った。クラシックギターを始めるのは11歳の時。19世紀ギターの流れをくむロシア人ペロット博士に手ほどきを受けるが、13歳でセゴビアと出会い本格的にギターに開眼する。プロ・デビューは1947年チェルトナムで行われた。
ブリームの業績は、セゴビアと同じく、ギターのレパートリーを拡大したことだろう。セゴビアと違うのは、ブリームはブリテン、ウォルトン、アーノルド、ヘンツェ、バークリー、武満
徹といった大家にギター曲を書いてもらうことに成功したこと。
またリュート演奏により古楽復興に一役買ったこと、ジョン・ウィリアムズとの二重奏アルバムによりギター二重奏という分野を確立したことも重要である。
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